『見てわかるTCP/IP』で解決!手紙の例えで専門用語がスッとわかる、TCP/IPとMACアドレス超入門

『見てわかるTCP/IP』を参考に、手紙の配送に例えてTCP/IPとMACアドレスの仕組みを解説するアイキャッチ画像
このページのリンクには広告が含まれています。

以前紹介した『見てわかるTCP/IP』は中嶋章さん著の専門書で、私が地元、山形県米沢市(やまがたけん よねざわし)のケーブルテレビ局に勤めていた時に、勉強のために購入した大切な一冊です。

2009年に初版が発行された本なので今は手に入れるのは難しいかもしれませんが、
今、Amazonで見たところ『図解入門 TCP/IP』という、みやたひろしさん著の本が販売されていました。

このタイトルの「TCP/IP」というという言葉、皆さんは聞いたことはあるでしょうか?

難しい専門用語に見えますが、身近な「郵便」に例えると分かりやすいです。

一言でいうと「インターネットの世界で、データ(手紙)を届けるための共通ルール」のことです。

今回はこの「TCP/IP」や「MACアドレス」という専門用語について説明しつつ、
初心者の私を支えてくれた専門書をご紹介します。

本の中ではもっと詳しく解説されていますが、今回はイメージしやすいように私なりに『手紙』などに例えてお伝えしますね。

こうした基礎を学んだ先には「IT業界へのキャリアチェンジ」も可能です。
この記事の最後ではITスクールについてもご紹介します。

それでは今回もよろしくお願い致します。

「TCP/IP」について

「TCP」は中身をチェックする担当

手紙(データ)をバラバラにして送り、届いた先で「全部そろってる?」「順番は合っている?」と確認する役割です。

もし途中で中身が壊れていたら、「もう一回送って!」とやり直してくれます。

「IP」は住所を書く担当

手紙の封筒に「どこに届けるか(住所)」を書く役割です。

インターネット上の住所を「IPアドレス」と呼び、これがあるおかげで迷子にならずに相手のパソコンに届きます。

この2人がコンビを組みのが「TCP/IP」

「住所を正しく書く(IP) + 「中身をしっかり確認する(TCP)」という2つのルールがセットになって、私たちは安心して動画を観たり、ネットを見たりできているんです。

「見てわかるTCP/IP」の紹介

この専門書のサブタイトルとして「ネットワークの中をみてみよう→見るとわかってくる、ネットワークの不思議」「ネットはつながって当たり前じゃない!」とあります。

ネットワークの中を見るために「Wireshark(ワイヤーシャーク)」というツールが紹介されています。
私もこのツールの存在は、以前勤めていた会社で知りました。

興味のある方は調べてパソコンに入れてみるといいかもしれません。

私が購入した今回ご紹介した専門書には、この使い方についても触れています。

「Wireshark」でできること

1. パケット(手紙)の中身を見ることができます。
インターネット上を流れるデータ(パケット)をリアルタイムで捕まえて、その中身(宛先や送られたメッセージなど)を詳しく解析できます。

2. トラブルの原因を探す
「ネットが遅い」「なぜか繋がらない」という時に、どこで手紙が止まっているのか、道が混んでいるのかを突き止めることができます。

3. 仕組みを勉強する
今回紹介されている「TCP/IP」というルールが、実際にどうやってデータを運んでいるのかを目で見て確認できるため、学習に最適です。

『見てわかるTCP/IP』を読んで理論を学んだら、次は Wireshark というツールを使って、実際のネットワークの流れをのぞき見してみるのがおすすめです

MACアドレスとは?

MACアドレスという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

MACアドレスは一言でいうと、MACアドレスは「機器のマイナンバー(製造番号)」です。
もっと直感的にイメージできるよう、スマホやPCを「人」に例えて説明します。

IPアドレスは住所なので引越し(ネットワークの切り替え)をすると変わります。
データの「最終的な送り先」です。

MACアドレスは氏名で生まれた時(製造時)から決まっていて、一生変わりません。
「誰が」通信しているかを特定します。

なぜ2つ必要?

手紙を送るシーンを想像してみてください。

STEP1
IPアドレス(住所)を見て、まずその人が住む「家(ネットワーク)」まで届けます。

STEP2
家の中に家族が何人もいる場合、最後にMACアドレス(氏名)を確認して、「お父さん宛だ」と本人に手渡しします。

このように、「どのネットワークか(IPアドレス)」と「どの機器か(MACアドレス)」の2段構えで、データが迷子にならないようになっています。

・どこにある?: 機器の中の通信用チップに書き込まれています。
・どんな形?: 00:1A:2B:3C:4D:5Eのような12桁の英数字です。
・何に使う?: Wi-Fiルーターが「今つないでいるのは、このスマホだ」と

        見分けるために使っています。

MACアドレスを調べてみよう

Windows10/11

MACアドレスはWindowsであればコマンドプロンプトもしくはターミナルという標準で付いているソフトで「ipconfig /all」と打つと、簡単に調べることができます。

「物理アドレス」という項目に表示されているのがMACアドレスです。

iphone/ipad

STEP1
設定アプリを開きます。
STEP2
「一般」→「情報」の順に押します。
STEP3
「Wi-Fiアドレス」という項目に表示されている12桁の英数字がMACアドレスです。

今、手元にAndroidスマホがなく間違った情報を載せるわけにもいかないので、
ここでは触れませんがAndoroidスマホでもMACアドレスは見れるようです。

就職や転職を考えている方へ

「今の仕事に不安はあるけど、何から始めればいいかわからない」と立ち止まっていませんか?

未経験から異業種へ飛び込むなら、一人で悩むよりも、まずは「自分に何ができるか」をプロに診断してもらうのが一番の近道です。

下記のITスクールでは、IT業界のリアルやあなたに合ったキャリアパスを具体的にアドバイスしてくれます。

無理な勧誘はないので、まずは「将来の選択肢を広げるための相談」として、気軽に一歩踏み出してみましょう。

EBAエデュケーション

まとめ

今回ご紹介した『見てわかるTCP/IP』の専門書では他にも専門用語を扱っていますが、
あまり一気にご紹介すると混乱する可能性もあるため、今回はここまでにします。

他の専門用語については今後、少しづつ触れて説明します。

今回も最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

次回もよろしくお願い致します。

ぎふく米沢 宍戸

人気記事ランキング
URLをコピーしました!